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インフルエンサー必見!ギフティング案件の受け方・増やす戦略【2024年版】

「フォロワーが増えれば勝手にDMが来る」と思っていませんか?残念ながら、ただ待っているだけでは案件は来ません。なぜなら、企業担当者は毎日数百人のアカウントを見ており、「この人に商品を送ったら、どんなメリットがあるか?」をシビアに見極めているからです。

しかし、逆に言えば「企業の視点」さえ理解すれば、フォロワー数が少なくても(例えば1,000人以下でも)案件を獲得することは十分に可能です。

この記事では、企業から「ぜひ商品を使ってほしい!」とオファーされるインフルエンサーになるための具体的な戦略と、自分から営業して案件を勝ち取るための「秘伝のDM術」を徹底解説します。

案件獲得に成功したインフルエンサーのプロフィール例
目次

案件が来るプロフィールの3条件

企業担当者は、1アカウントにつき「3秒」しか見ません。その3秒で「仕事ができそう」と思わせるプロフィールに整える必要があります。

① 連絡先とジャンルを明記する

これが最重要です。

💡 重要な要素

連絡先: 「お仕事依頼はDMまで」の一言があるだけで、企業の心理的ハードルは下がります。メールアドレスがあればベストです。

ジャンル: 「何の発信をしている人か」が一目でわかるようにします。「カフェもコスメも旅行も」と欲張ると、企業は「どの層にリーチできるかわからない」と判断し、離脱します。

NG例: 「日常 / カフェ / 旅行 / 美容 / 相互フォロー」

OK例: 「都内OLの週末ご褒美コスメ | ブルベ夏 | 乾燥肌」

② ハイライトに「ポートフォリオ」を作る

過去に紹介した商品や、愛用品の紹介投稿を「ハイライト」にまとめましょう。タイトルは「Recommend」や「愛用品」などがおすすめです。

企業はここを見て、「商品を送ったら、こういうクオリティの写真と文章で紹介してくれるんだな」とシミュレーションします。ここが綺麗に整っているだけで、採用率は2倍になります。

③ 世界観(トンマナ)の統一

投稿の一覧画面(グリッド)を見てください。色味、フォント、雰囲気がバラバラになっていませんか?

企業は「自社のブランドイメージを壊さないか」を懸念します。加工アプリのフィルターを固定し、文字のフォントを統一するだけでも、プロっぽさが出ます。

自分から営業するのはアリ?「逆ギフティング」の極意

結論、アリです。

ただし「商品をください!PRします!」という「クレクレDM」は絶対にNGです。企業からすれば「なんであなたにあげなきゃいけないの?」と思うからです。

成功の鍵は、「御社の商品が好きだから、私のフォロワーに紹介させてほしい」という「Give」のスタンスです。

STEP 1:本当に好きなブランドを探す

まだ知名度が低いD2Cブランドや、新商品は狙い目です。「商品を広めたいけど広告費がない」という企業のニーズとマッチしやすいからです。大手ブランドはいきなり狙わず、まずはニッチなブランドから攻めましょう。

STEP 2:熱意のあるDMを送る(テンプレート)

以下の構成でDMを作成します。

  • 挨拶: 名乗る(何者か)
  • 愛の告白: なぜそのブランドが好きか、どの商品が気になっているか(具体的に!)
  • 提案: 自分のフォロワーにはこういう人が多いから、この商品は絶対に刺さる、という仮説
  • お願い: もしよろしければ、商品を試させていただきたい
STEP 3:ポートフォリオを添える

過去のインサイトデータ(特に保存数やリーチ数)のスクショを添付できると、信頼度がグッと上がり、「この人は数字が見れる人だ」と評価されます。

怪しい案件・詐欺DMに注意!CHECK LIST

ギフティングを装った詐欺や、搾取案件も増えています。以下の特徴があるDMは無視しましょう。

特徴 危険度 解説
送料だけ負担してください ★★★ 典型的な詐欺です。商品は届かずカード情報だけ抜かれます。
アンバサダー募集(商品購入が条件) ★★☆ 実質的な「押し売り」です。本当に価値あるアンバサダーなら商品は無償提供されるはずです。
URLをクリックして登録 ★★☆ フィッシング詐欺や、怪しいアフィリエイト登録の可能性があります。
「誰でも稼げます」系 ★★★ マルチ商法や情報商材への勧誘の入り口です。ブロック推奨。
詐欺と正規案件の見分け方ポイント図解

商品が届いた後の「神対応」マナー

「商品を貰って終わり」ではありません。ここでの対応次第で、継続案件(有償依頼)に繋がるかが決まります。

📝 信頼されるインフルエンサーの行動

1. 到着報告: 商品が届いたらすぐに「届きました!ありがとうございます」と写真を添えてDMする。これだけで安心感が違います。

2. 投稿予定日の共有: 「〇日頃に投稿予定です」と伝えると、企業はスケジュールの見通しが立ちます。

3. 使用感のメモ: 実際に使ってみて、「ここが良かった」「ここは気になった」というメモをDMで送ると、企業の商品開発の参考になり、非常に感謝されます。

4. 投稿後の報告: 投稿URLとインサイト(数日後)を共有する。ここまでやる人は上位1%です。「次回もこの人にお願いしたい」と必ず思われます。

撮影のコツ:企業が喜ぶ写真とは?

  • 商品単体の物撮り: パッケージの文字が読めるように明るくハッキリと。
  • 使用シーン: 実際に使っている手元や、テクスチャー(中身)が見える写真。
  • ライフスタイル: その商品がある生活空間(ドレッサー、テーブルなど)の引きの写真。

これらを組み合わせて投稿(カルーセル)にすると、情報の網羅性が高まります。

よくある質問 (FAQ)

フォロワー何人から案件が来ますか?

ジャンルによりますが、1,000人(ナノインフルエンサー)を超えると徐々にDMが来始めます。特化型アカウント(例:無印良品専門、キャンプ専門など)なら、500人でも案件が来る場合があります。数は重要ではありません。

商品が微妙だった場合、嘘を書いて褒めるべき?

絶対に嘘をついてはいけません。フォロワーの信頼を失います。ただし、批判だけするのはマナー違反です。「こういう人にはおすすめ」「香りは強めなので苦手な人は注意」といった、フォロワーのためになる「公平な情報」として発信しましょう。企業側も、実は「リアルな声」を求めています。

PR投稿はタイムラインに残すべき?

はい、アーカイブ(非表示)にしたり削除するのは失礼にあたりますし、契約違反になる場合もあります。自分のフィードの世界観を崩さないような写真を撮る努力をしましょう。

確定申告は必要ですか?

会社員が副業でやる場合、ギフティングの商品価格や報酬を含めた「所得」が年間20万円を超えると確定申告が必要です。商品は「もらった時点」で収入としてカウントされるので注意してください(詳しくは税理士等にご確認ください)。

企業とインフルエンサーの良好なパートナーシップ構築イメージ
※ご注意

本記事の法律・税務に関する記述は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の法的助言ではありません。具体的な判断については、税理士・弁護士等の専門家にご相談ください。

まとめ

この記事のまとめ
  • ギフティング案件を獲得するには、フォロワー数よりも「信頼」と「発信力(質)」が重要
  • プロフィール整備と「自分から営業する」ことで、小フォロワーでも案件は獲得可能
  • 怪しい詐欺案件を見分けるリテラシーが必須
  • 商品到着後の「神対応」が継続案件と有償依頼へのカギ

ギフティング案件を獲得するには、フォロワー数よりも「信頼」と「発信力(質)」が重要です。企業は「商品を大切に扱ってくれるパートナー」を探しています。

「タダで貰えてラッキー」ではなく、「企業の商品開発の努力を、私のフォロワーに正しく伝えよう」という責任感を持つことが、結果として多くの案件、そして有償依頼へと繋がっていきます。

まずは目の前の1つの投稿に全力を注ぎ、企業から選ばれるアカウントを目指しましょう。

ギフティングについてもっと詳しく知る →
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