ギフティングのDMが来ると、うれしい反面「これ本物かな?」「返信して大丈夫かな?」と少し不安になりますよね。特に、知らないブランドや代理店から突然連絡が来た時は、急いで住所を送ったり、DM内のURLを開いたりしない方が安全です。
この記事では、ギフティングDMを受け取った時に最初に見るポイントを、実際の確認順にまとめます。目的は、チャンスを全部疑うことではありません。安心して受けられる案件と、いったん止まった方がいい案件を分けることです。
まずはDMを残して、急いで返さない
少しでも案件として進みそうなら、DM本文・相手のプロフィール・条件のやり取りをスクショやメモで残しておきます。あとから条件を見返せますし、相手のアカウント名や表示名が変わった時にも確認しやすくなります。
商品名、条件、リンク、担当者名が分かる部分を残します。
会社名、URL、過去投稿、なりすましっぽさを見ます。
投稿必須か、PR表記、住所の利用目的などを確認します。
相手のアカウントを見る
最初に見るのは、DMを送ってきたアカウントです。ブランド公式なのか、代理店なのか、個人アカウントなのかを確認します。フォロワー数が多くても、それだけでは安心材料になりません。
- 公式サイトやブランド公式SNSから同じアカウントにたどれるか
- 投稿が自然に積み上がっているか
- フォロワー数だけでなく、コメントや反応が不自然ではないか
- 会社名、担当者名、問い合わせ先があるか
- プロフィールURLが公式ドメインか、見慣れない短縮URLではないか
名前やロゴが似ているだけのアカウントもあります。公式サイトや公式SNSからたどれるかを確認して、少しでも怪しければ「公式窓口から確認します」と返して大丈夫です。
DM内のURLやファイルはすぐ開かない
DM内のURL、短縮URL、よく分からないファイルは、すぐ開かない方が安全です。IPAは、不審な連絡では送信元表示だけで真偽を判断せず、公式サイトなど確かな情報源で確認し、添付ファイルや記載URLを開かない対応を案内しています。DMでも考え方は同じです。
ブランド名で検索する、公式サイトや公式SNSから確認する、公式サイトの問い合わせフォームで確認するなど、DM内リンク以外のルートを使いましょう。
いきなり住所を送らない
商品を送るために住所が必要になることはあります。ただ、相手の会社名、発送元、個人情報の利用目的が分からないまま送る必要はありません。
住所を送る前に、発送元の会社名、配送方法、個人情報の利用目的、投稿条件を聞きましょう。きちんとした会社なら、確認されても困らないはずです。
投稿条件を確認する
| 見るところ | 確認したい理由 |
|---|---|
| 投稿必須か任意か | 受け取った後に義務があるかで判断が変わります。 |
| PR表記 | 商品提供や広告の関係性を読者に伝えるためです。 |
| 投稿期限 | 自分の予定に無理がないかを見るためです。 |
| 二次利用 | 写真や動画が広告などに使われる可能性があるためです。 |
| 報酬 | 支払い条件や税金まわりの記録が必要になるためです。 |
少しでも変だと思った時の返し方
ご連絡ありがとうございます。 確認のため、会社名・公式サイト・投稿条件・個人情報の利用目的を教えていただけますか? 内容を確認してから、参加可否をお返事します。
この質問に答えてくれない、はぐらかされる、さらに急かされる場合は、見送る判断で大丈夫です。断ることは失礼ではありません。自分のアカウントと個人情報を守る方が大事です。
返信前のミニチェックリスト
- 会社名: ブランド本人か代理店か分かる
- 公式確認: 公式サイトや公式SNSから確認できる
- 商品: 何が届くのか分かる
- 投稿: 必須か任意か分かる
- 表記: PR、提供、広告などの表示方針がある
- 個人情報: 住所の利用目的と送付先が分かる
- 報酬: 商品提供だけか、金銭報酬があるか分かる
参考にした公的情報
まとめ
ギフティングDMは、全部を疑う必要はありません。でも、最初に確認するだけで避けられるトラブルは多いです。
相手を確認する。URLをすぐ開かない。住所を急いで送らない。投稿条件を見る。この4つを押さえてから返信すれば、かなり落ち着いて判断できます。